なまけっと(生きものまーけっと)を通して感じたこと
なまけっと(生きものまーけっと)、ありがとうございました!
そして報告遅くなりました。いろいろ嬉しいこと、感じたことが多すぎてうまく言葉にできず、沈黙していました
いつもBlogでは情報をそぎ落とし、分かりやすく書くようにしていますが
今回は普通につらつらと書こうと思います。
まず、すごい人の数でした!
なかなか前に進めないくらいの人数で、会場はかなり暑かったようです(いろいろな意味で)
うちは窓際だったので、涼しくて快適でした
計算では1400人くらい?来たらしいですが、もっと多いみたいです
対面イベントは初めてだったんですが、思っていたよりもバンバン声かけていただいて嬉し楽しかったです
Twitter見てくれてた方多かった〜!
真鯱ブースが今日の本命と言ってくれる人もいて嬉しかったな〜
写真を何枚か
(この日、写真を撮って記録を残すという概念がほとんどなく(要するに忘れていた)あまりいいレポート写真はありません)
家のシャチのポッドもスーツケースで移動
ゲットしたもの
クジラの尾椎
茨城の波崎というところにあったそうですが、種類が分かる方いらっしゃいますか?気になります……大きさは10cmほどです
自分のブースが気になって会場ほとんど回れませんでした
でも鯨骨……高まる〜!!
来場された何名かの動物造型師さんとも話したり、作品を見せていただけたりして、とっても勉強になりました
『いいものを作る人』『魅力的な仕事をしてる人』達に感じるのは、スキルもキャリアもすごいあるのに対等に話してくれたり、新参者な僕にも謙虚に接してくれる人が多い。心から尊敬するし、そうゆう大人になりたい。
こんな人たちに出会えるから物作りの世界が好きだったりもする。
イベントのときにしか話せないのは物足りない、もっと話してみたい
この日、以前鯨類フィギュアを買ってくれた小学生の男の子も遊びにきてくれて、ものすごい数の鯨類フィギュアコレクションのアルバムを見せてくれました
彼が紙粘土で作った『オキゴンドウ』や『マッコウクジラ対ダイオウイカ』たちは、難しいはずなのに特徴をよく捉えていて、とても上手でした
全部写真に撮らせてもらえばよかった‥…
いろんな人に見てほしいくらい素敵なアルバムでした
(彼のマッコウクジラ対ダイオウイカ)
最近、自分より若い人たちが僕のフィギュアを見てくれる機会が増えてきて、
正しい知識に基づいて、『動物フィギュア』を作ることの責任も感じはじめています
実物を縮小している以上、フィギュアとして成立させなければならない部分がある
(博物館などに収容させるものではなく、工芸品や趣向品としての意味で)
でも嘘はつきたくない
人によって僕のフィギュアはリアルすぎたり、オリジナルすぎたり、ぴったりのバランスだったり、いろいろな受け取られ方をしていくことでしょう
ただ、自分の感覚はいつまでも信じていたい
| 固定リンク
「日常」カテゴリの記事
- 水族館でおなじみ鯨類製作中(2013.12.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
いいもの作る人魅力的な仕事をしてる人は謙虚な人が多い。。これ私もよく感じてます。
作品いろんなお客様に見てもらったんですね。お疲れ様でした☆
投稿: | 2013/11/18 21:58
お読みいただき、ありがとうございます。
いつもネットで販売が主なのですが、直にお客さんの反応を見て、やりがいを感じました。
これからももっとたくさんの方に見ていただきたい気持ちでいっぱいです!
投稿: 吉久真弘 | 2013/11/19 17:16
お客様の喜ぶ顔、頑張る原動力になりますよね(*^_^*)
吉久さんのブログから刺激をもらい、私も自分の出来る事から少しずつ、って言い聞かせてます。またおじゃましますね☆
投稿: 星子 | 2013/11/30 22:09
星子さん
このときは『お客様』というよりは『参加者さん』と『作家』の交流に近いものがありました。
作品を販売したその後、感想のメールをいただけるとやる気がグンと上がります。
今度星子さんの近況を聞けるのを楽しみにしています^^
投稿: 吉久真弘 | 2013/12/12 19:18